奈良県無形文化遺産アーカイブ

吐山の太鼓踊り

もとは雨乞いのための踊りであったが、現在は下部神社の秋祭りで定期的に実施されている。上組の城福寺・田町・長野、下組の中南・小川口・清水・大夫の7垣内から基本各1張の大太鼓が出ることになっていた。午後、公民館から上組・下組に分かれて出発し、各垣内の幟を先頭に大太鼓・踊り手・シデ振りの順に、太鼓を打ちながら神社へ向かう。途中で止まって「辻太鼓」を演奏し、鳥居前で合流して「打ち込み踊」で調子を合わせながら境内へ入る。本殿に向かって太鼓が横1列に並べられ、最初に「干田踊」を踊る。続いて、「松虫踊」「宝踊」「長崎踊」「鎌倉踊」「糸屋踊」から2曲を踊る。1張の大太鼓に踊り手が3人、各曲の1番ずつを交代して叩く。

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